専門メディアで活躍するプロの写真家、評論家に加え、全国の有力量販店が審査に参加する、デジタルイメージングの総合アワード「DGP(デジタルカメラグランプリ)」。その2021年夏版となる「DGP2021 SUMMER」の受賞結果から、今夏おすすめの動画関連アクセサリーをご紹介します。
4Kや8Kといった超高精細な動画撮影に対応したデジタルカメラが続々と登場し、誰もが美しい動画を手軽に撮影できるようになりましたが、もっと高品位に、もっと快適に動画撮影を楽しみたいなら「動画関連アクセサリー」を活用してみてはいかがでしょうか?
そこで今回は「DGP2021 SUMMER」動画関連アクセサリー部門で金賞に輝いた、「外付けモニター」「外付けマイク」「ジンバル/スタビライザー」の注目モデルをピックアップ。快適な動画撮影に役立つアイテムが目白押しです!
■外付けモニター
「外付けモニター」を使えば、カメラの液晶モニターよりも大きな画面で、ピントや構図をしっかりとチェックしながら撮影できます。
また、カメラの液晶モニターよりも明るい高輝度モデルや、専用フードを付属したモデルなど、日中の屋外といった明るい場所でも見やすいように工夫されており、視認性も抜群。ピント合わせをサポートしてくれる「ピーキング機能」や、白飛びを警告してくれる「ゼブラ機能」など、各種アシスト機能も備えます。
■外付けマイク
「外付けマイク」を使えば、高音質で思い通りの音声収録が可能。美しい映像に負けない臨場感あるサウンドが楽しめます。
そんな外付けマイクを選ぶときに、特に注意したいのが集音の方法。大きく分けて、マイクの正面方向全体の音を収録する「単一指向性」、マイクの正面と背面の音を収録する「双指向性」、マイク周辺の音を満遍なく収録する「無指向性」の3タイプがあるので、撮影シーンに合わせて最適なモデルを選ぶとよいでしょう。
■ジンバル/スタビライザー
「ジンバル/スタビライザー」を使えば、まるで映画のように滑らかな動画を撮影することが可能です。中でも特におすすめなのが、カメラの傾きを検知し、モーターの力で自動制御してくれるジンバル。最新モデルの多くは、スマートフォン用アプリからの遠隔操作に対応するなど、機能も洗練されています。
モデルごとに最大積載量が異なるので、選ぶときは使用する機材の総重量を考慮して、少し余裕のあるモデルを選ぶとよいでしょう。
DGP(デジタルカメラグランプリ)とは…
「撮る」「観る」「残す」「編集する」といった、デジタルイメージングにまつわるあらゆるソリューションを対象とした、デジタルイメージングの総合アワードです。
審査には、専門メディアなどで活躍するプロの写真家、評論家に加え、毎日製品の品定めをしている全国の有力量販店が参加。写真のプロ、カメラのプロに認められたアイテムがカテゴリーごとに厳選して選出されます。
ぜひ、お探しのアイテムを見つけるためのお買い物ガイドとしてお役立てください。
(本コンテンツの内容は「DGP2021 SUMMER 受賞製品お買い物ガイド」からの引用です)