NetflixやAmazon Prime Video、ひかりTVに代表される定額制動画配信サービスに、フルハイビジョンの4倍の画素数を持つ高画質な4K対応コンテンツが増えています。現在は映像のきれいな4K画質の衛星放送も楽しめることから、最新の4Kテレビに熱い視線が注がれています。
特にシネマライクな映像の再現力に富んでいると言われる有機ELテレビに、48型の“コンパクトな大画面”を特徴とするモデルが各社から出揃いつつあります。
有機化合物を用いた素子をガラスなどの基板に蒸着して、電圧をかけて発光させる仕組みの自発光型に分類される有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイのようなバックライトを必要としないためパネルの薄型化がしやすいところにも特徴があります。
当初は技術的に55型、65型といった大型サイズのみラインナップされていて、スペースの問題からお家に導入するのを見送るというケースも見られました。しかし近年では、峡額縁デザインを実現できる製造技術も成熟してきたことから、過去10年ほど前に発売された32型/37型のテレビを置いていたスペースに、より画面サイズの大きな48型のテレビが設置できるようになりました。
そこで、この48型有機ELテレビのなかから、いまオススメのモデルをピックアップしました。ぜひ製品選びの参考にしてみてください。